吹き流しコンテスト

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先日、展示会後久々に和紙の産地へ.天気のせいか、大阪や京都ほど蒸し暑く感じませんでした.
紙漉き場は山間に多く点在していて、ある漉き場さんは午前中は山陰で日が入らないので仕事がはかどると言っていました.
色々とサポート業務をこなしてきましたが、本当にコーチ業は難しいと感じます.

産地では、今年二回目となる七夕吹き流しコンテスト受賞作品が、紙の文化博物館を中心にいたるところに展示されていました.
昨年度テスト的に開催されていたものを規模を拡大して開催し、結果として200点の応募作品が集まりまったものです.
モノがモノだけに、ボリュームが大きいので博物館や組合の入っているパピルス館など和紙組合の施設のほかに、スポンサーとなった銀行などにも展示されています.

デザインも作り方も様々で、小学校の授業で制作したようなものから、大学の建築研究室やデザインもする紙漉職人さんが制作したものまでバリエーションに富んでいて見ていても飽きません.
あまり、吹き流しをゆっくりと見たことはありませんでしたが、この程度の大きさのオブジェがたくさん展示されていると迫力を感じます.
地元のコンテストとして、良い意味でうまく小さくまとめて盛り上がっている印象に感じます.
来年も楽しみなコンテストです.

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ヤンクリTシャツ展

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日曜日は昼から「ヤンクリT シャツ展」を見に通天閣まで行ってきました.通天閣に行くのも本当に久しぶりです.
行くと、古い串カツ屋に行列ができていてびっくりです.

この展示会は、関西のプロアマを問わないクリエーターがTシャツのデザインをして展示をするというもので、200点を超える作品が集まりました.
和紙の展示会でもお世話になった、グラフィックデザイナーの牧野さんが主催されているもので、私も作品を出させていただきました.

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Tシャツデザインという気楽な題材を共通で行っているので、いろいろな人が出展していました.会場で数時間ウロウロしているだけで、色々な方と出会うことができ見る以上にも色々と楽しめた展示会でした.

来年度も規模を大きくして開催しようとのことで、気になる方は是非チェックしてみてください.

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工場見学

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少し前ですが、仕事の関係でとある製造業の工場を見学.
特に日本の小さな製造業は生き残りをかけて、かなり独自の技術ややり方を持っています.ですので、工場と一言で言っても、いろいろとできることや得意不得意がはっきり分かれている場合が多く、本当に千差万別です.

こちらの工場でできることを組み合わせて、新しい解決法が見えてきそうです.

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iPhone4来ました

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予約開始日の翌日に近所のソフトバンクショップで予約した、iPhone4がようやく手元に届きました.
某所で頭を丸める騒動になった、リークされたデザインそのままでしたが、写真で見るより落ち着いた感じです.丁寧にデザインされているのがわかるスタイリングで、また2年ほどお世話になろうと思います.
とはいえ、落下の心配があるのでケースには入れようと思っていますが、、、

まだ、あまり使い込んでいませんが、元々使っていた3Gと比べるとスピードが雲泥の差であることと、液晶のきれいさが心地よいです.

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デザインマーケティングワークショップ2010

今年も、KRPで開催されます、デザインマーケティングワークショップに、ファシリテーターとしてお手伝いさせて頂くことになりました.

これは、商品企画やデザインをされている方が、新しいやり方を学ぶ為の実戦形式の講義+ワークショップになります.
ベースとしては、IDEOなどで行われている「観察」→「発想」のプロセスをいかにうまく回すか、というもので、デザインの考え方を広くビジネスに応用しようというものです.
講師の先生もその道の第一線で活躍している方ばかりで、運営者側の人間が言うのもなんですが、無茶苦茶面白い内容になっています.

まだ、若干空きがあるとの事ですので、興味をお持ちの方は是非どうぞ!


期間
7月24日〜10月16日(土曜日に期間を空けて開催します)

セミナーおよび担当講師
 『行動観察』 大阪ガス株式会社 行動観察研究所長 松波 晴人
 『デザイン概論』 T-D-F代表 園山 隆輔
 『デザインプロセス演習』 京都工芸繊維大学 櫛 勝彦 教授
 『アイデア発想法演習』 「考具」「アイデアパーソン入門」著者 加藤 昌治
 『情報発信』 株式会社のぞみ 代表取締役社長 藤田 功博

対象者
・商品企画・開発 担当者の方
・マーケティング担当の方
・デザイナーの方
・学生(専攻は問いません)
・ワークショップの内容に興味があり、勉強してみたい という方

定員
20名
※応募者多数の場合は事務局にて選考いたします。

参加費 一般:30,000円(税込) / 学生:10,000円(税込)

場所 京都リサーチパーク内会議室

申込方法 こちらからお申込み下さい。

締切日:7月9日(水)必着

デザインマーケティングワークショップHPhttp://www.krp.co.jp/sangaku/design-ws2010.html

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木型(トムソン型)設計、制作ワークショップ

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先日、中野木型さんへ、デザイナー、モノ作り仲間と一緒に木型(トムソン型)設計、制作ワークショップに行ってきました.
こちらは、段ボール箱やボール紙の箱を作る際に、紙を箱の展開図にカットするトムソン型と呼ばれるものを制作する会社です.
そちらで、設計などを担当する鈴木さんに箱のデザインのノウハウの話を講習いただき、工場見学の後に、簡単なカードを切り抜く木型を我々も制作しました.

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まず、木型のベースとしてベニヤ板に対して、刃が入るスリットをレザー加工機であけます.
18mmのベニア板を一発でカットするので、かなりの高出力機なのでしょう、、、

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刃の制作もコンピューター制御です.
幅20mmほどのスチールの長い巻いた板材の片側に刃がついています.
これを機械で送って、必要な箇所に穴空け加工、折り曲げ加工、切断加工をしていきます.

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んで、出来た刃をベースのベニア板に打ち付けて完成です.
奥は入れたあとで、手前が入れる前の折り曲げ加工された刃材です.

実際はこれを機械にセットして、パンチの要領で紙と一緒にプレスして、大きな紙を決まった形に切り抜きます.
段ボール箱をはじめ、梱包用の箱と呼ばれるものは、ほとんどこのような型を用いて制作されます.

特に前半の箱のデザインの話の中で触れられていましたが、基本的に箱の設計対応力がものを言う世界のようで、経験とアイディアの力が他社との差別化になるようです.
こちらの会社は、セミナーの講師をしていただいた鈴木さんをはじめ、細かい対応をされているようで、かなり忙しそうに仕事をされていました.

あまり箱そのものから考える仕事は無いのですが、色々と参考になったワークショップでした.
ワークショップの模様は村上紙器の村上さんがUstで中継をして頂きました.セミナーの様子や、工場見学の様子がよく解りますし、制作をされている方にインタビューもあって見応えは十分です.そのままですので、ちょっと長いのですが良ければどうぞ.

・ワークショップの模様

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iMacの分解

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未だに仕事場で使っているiMacのOSが2世代前の10.4(タイガー)と呼ばれるものでした.
これはこれで使い勝手の良いOSでしたが、iPadやらiPhone4(まだ入手できていない!)にも対応できなくなっているので、OSの入れ替えをしようと思いました.
ついでに、HDDの容量が少なくなってきているし消耗品でもあるので、新しいものに交換しようと思い立ちました.

基本的にアップルの製品は、「あけて交換しやすい」か「あけない」のどちらかがハッキリと分かれています.このiMacは後者で、ユーザーが開ける事は考えていません.
とかいいつつ、分解サイトなどを見ながら開腹作業をしましたがかなり面倒でした.
写真は開けた状態で、全部コネクターを外すのが面倒なので、全てつながったまま位置を固定しています.(クリネックスのティッシュは液晶ディスプレイを立ち上げておくためのつっかい棒の役割をしていて、サイズといいい材質といい丁度良いものでした.)

メーカーに長くつとめているとモノの設計に関しても色々と解ってきて、スマートな設計と、開発段階で紆余曲折があった設計も解るようになります.
どうも、このiMacはあまりスマートな設計になっておらず、ビスの本数もその止め方も結構設計者の苦労が見え隠れしています.
私が最初に購入したMacであるIIciは内部の設計もエレガントで、ビスを一本外すだけで、全てのパーツがバラバラに分解できますし、そのレイアウトも無駄がなく考え抜かれたものでした.
(全てパーツを外すと、開発者のサインが彫り込んであるのが見えるのも感動です.)

HDDも無事交換が終わり、新しいOSを入れて快適に作業をしています.
あとは、iPhone4が入荷するだけ、、、、

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100均フリーダム

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100均フリーダムという本を買いました.
これは、日本ピクトさん学会で有名な内海さんの新しい本です.

内容は、100円均一ショップで売られている奇怪なものの写真に解説が添えられているというもので、どれも面白いものばかりです.内海さんは、岡山で働いておられるコピーライターの方です.
それだからかどうか解りませんが、商品開発のプロセスとかその状況、デザイナーが何を考えてモノ作りをしているのかもよくご存知のようです.

デザイナーは商品を開発する際に、「こういう商品にしたい」というコンセプトを決めて、それを実現するために色々と形を考えたり機能を盛り込んだりします.そうやってモノ作りをしていく際には、どんな小さな商品でも、色々と悩んだり考え抜いたりします.

ところがこの100円均一ショップの商品は、どれもそのコンセプトがよくわからなかったり、デザインが意図と大きくかけ離れているものばかりです.そしてそれらをの作りはあまりにも雑でいい加減です.
また、既存の商品からデザインを模倣したものも多くありますが、その手段も稚拙すぎてもはや似いるとも言いがたいレベルのものも多くあります.
この本はそう言ったギャップをユーモアを交えて解説をしています.

本を読んでみて面白いと思う反面、複雑な気分になりました.
それは、そうやって今までデザイナーや商品企画開発者が一生懸命やってきたいわゆる体育会系の熱血系(プロジェクトX的)モノ作りの現場を茶化していることと、とはいえこの本が出るまではこういった劣悪な商品を無意識に受け入れてしまっていた我々の「選ぶ目」の質の低下を指摘した事の、2つの見方があるからなのでしょう.

そのどちらも、今のモノ作りの直面している課題であって、100円均一ショップの商品を通してそれが誇張されて見えてきているだけなのかもしれません.

とまあ、カタい感想になっていますが、載っている商品の奇怪さは我々の想像のナナメ上をいくもので、読んでいてかなり面白いです.個人的におすすめは「正月飾り」のトラの造形です.
ぜひ、買って読んでみてください.


100均フリーダムのHPもあります.

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書画ワークショップ

なんか、ドタバタしてしまって、ブログの更新が遅れています.
キャパ以上の仕事を抱えてしまって、ちょっと反省.

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しばらく前の話題ですが、6/11〜13に開催されました金沢ペーパーショウの越前和紙の展示会場の中で、書画のワークショップを開催しました.
講師はグラフィックデザイン事務所「ヴィジュアル計画 マーレ」の牧野博泰氏です.
彼は「招福図案家」という肩書きで、グラフィックデザインを中心に仕事をされていますが、筆を使った描き文字のタイポグラフィが中心になっています.
ご本人の展示会中でもあった上に急ぎの仕事をお願いした中でしたが、快く来てくださり感謝しています.

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ワークショップでは、文字を描くということをグラフィックデザインの視点で捉え直したものとなっていました.すぐ破れるトイレットペーパーに描いてみたり、書き順をわざと変えてみたりして、無意識に取っている文字のバランスを敢えて崩すことで、新しい構成を意識してみようというものでした.私も教えて頂きましたが、かなり面白い発見がありました.

習字は小中学校以来全然していませんでしたが、少し我流でもしてみようかと思い始めています.

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金沢ペーパーショウ

というわけで、今年も金沢ペーパーショウの越前和紙のブースをお手伝いさせて頂いています.

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今年は、何となくあっさり展示.
だけど、何でもかんでも並べるのではなく、紙を用途ごと使用出来るシーンごとに分けて、その細かい説明をパネルでしていく風になっています.
ですので、説明をしながら見ていると結構紙について解ってもらえるのではないかと思っています.

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今年は、越前和紙の里が舞台になっている「ヘソモリ」という映画も公開されます.
撮影自体は終わっているので、写真や小道具などをお借りして展示をしています.
また、組合の青年部がグッズを開発していて、それも展示しています.

日曜日までですので、金沢近郊の方は西部緑地公園の石川産業展示館までどうぞ.

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