メディアとしてのロボット+

嵯峨美のシンポジウムへ.石黒周さんという、ロボット軸にしたベンチャーの方の講演会と、新しくできるメデイアデザイン学科の教授達とのパネルディスカッションでした.
シンポジウム後に石黒さんに色々お話をお伺いしましたが、日本の産・官はロボットをハード産業と捉えているフシがあって、そのままでは良くない方向に行きそうな危機感はお持ちの様に感じました.
感覚的で定性的な評価を重ねるインターフェイスが重要になるデザイン分野は今後増えて行きますが、もの造りの側がその重要さを解っておらずそういった方面の総合的な研究が遅れているような気はします.ただハードを作れば良いという時代でもないし、もちろんデザインはハードのオマケの「付加価値」でもありません.
そういった意味でプロジェッティスタとしてのデザイナーの役割は大きくなってきそうな気がします.
海外がものすごい勢いで走っている中で、島国独特の暢気さが仇になりそうです..
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コメント
日本ではロボットはもっとコアで実用的に生活に
密着できるデザインを考えた方がいいとおもいます。
すごい技術があるのに生かしきれてない感じ。
なんかアニメの延長のような・・・
そういう事でいいんだろうか
とおもってます。
投稿: ichide | 2006.11.22 23:44
海外の場合は軍事目的とハッキリ目標が決まっているので、カネもチカラも集中しやすいという事情はあります.
日本の場合、色々なタテワリやナワバリの匂いがプンプンし出しているのも怖い所.特に産業界はハードウエアの延長線上でしか考えていないので、全く新しい用途、産業分野に対する新しいビジョンが描けないまま惰性で進んでいる様です.(石黒さんの受け売り)
そういう意味ではベンチャーなどの小さなパワーが重要になります.
投稿: ホジヲ | 2006.11.23 00:51